
表紙の撮影です。
今日は季刊誌Vol.35の表紙の撮影でした。今回取材した美しい村は山梨県早川町。私はコロナ感染を考慮して同行しませんでしたが、同じ美しい村仲間の長野県中川村での暮らす、編集者の玉木さんとカメラマンの佐々木さんのお二人で現地へ向かってもらいました。美しい村から美しい村への旅です。
表紙は創刊当時より、「日本で最も美しい村」連合のロゴマークをモチーフに、取材した村の食材、特産品を入れて表現しています。料理研究家の明光玲子さんとアイデアを出し合い、試作を重ねて作っていきます。今号で35回目となりました。

写真は料理道具です。明光さんのアイデアで、今回は「早川町の春」をテーマに、山菜をモチーフにしようと決めました。白あんをバタークリームのように花の形に絞るアンフラワーというケーキがあって、それで山菜や春の花を表現していくことになりました。

早川町の奈良田地区に伝わる七不思議の一つ「二羽カラス」たちにも登場してもらいました。「ペンギンに見える」などと笑いながらカラスを並べています。
